今年、クルマを買い替えたときに比較の項目にしたのは自動運転の機能なんですが、これは過去に1回だけ代車で使った機能。
代車のCクラスワゴンで長崎自動車道を走りました。
必要だかどうだかわかんない機能だったんですが、だいぶお利口になったようだし、この次に買い換えるときにはもっと進んでいるだろうからここいらで一旦追いついて欲しかったんですよね。
そういう理由だけならEクラスでも良かったんですが、新車のEクラスを大枚叩いて買うのなら、いっそ今までと同じSクラスがいいかなと、尋常とは思えない選択をしちまったわけです。
ここのところはほぼディストロニックプラスに毛が生えたようなもので、SLにもつけていなかった機能なので大きく前進です。
まぁそんなこんなで自動運転のおはなし。
前方について
これは距離のことだからレーダーですよね。
機器やアンテナが壊れるか、なにか異物でも降ってこない限りは動作するはずです。
左右について
ここここ。
ほぼカメラが見張ってるようなんです。
よくわかんなくなったりしたらガードレールとか前車を参考にするらしいんですが。
正確にトレースしてもらえるのは道路の線なんですよね。
しかしさ。
線がかすれて読めないことが多いんじゃないかとヒヤヒヤ。
世の中の自動運転ってカメラが白線をトレースしているのだろうから、この機能を周知拡大させるためには白線を描いて回らなきゃいけないわけです。
だからかな。
最近、白線の工事をよく見かけます。
特に左右路側帯とかの白線。
コストだいじょうぶなんだろうか?
自動運転のために線引きとはいえ道路工事が増えるわけで、さらにしょっちゅうメンテが必要になるのかなー。